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見学する方法

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テクノロジー09裁判員制度が制定された影響か、最近では一般人の裁判の傍聴に対する興味が大きくなっているようです。
では、実際に裁判を傍聴するためにはどうすればよいのでしょうか?
裁判の傍聴には規制は基本的にはありません。
事前に申し込まなくとも傍聴席に座って見学することが可能です。
例外も存在して、話題となった事件など、傍聴人数が多い裁判に関しては、傍聴券というチケットを手に入れなければ見学することはできませんし、簡易裁判所などで扱う非公開の裁判も見学はできません。
しかし、基本的には一般人でも簡単に見学することができます。
簡単であってもいくつかの注意点が存在します。
まず、法廷内では裁判長が法廷の秩序を保つために指示を出すことがあります。その際は必ずその指示に従わなくてはなりません。
また、法廷内では騒いだりしてはいけません。大声を出したりして、裁判の邪魔をしてはいけません。
そして携帯電話などの記録機器を持ち込むことも禁止されています。
などなどつらつらと注意点を記述しましたが、一般常識に外れない程度の常識を持っていれば引っかかるとはないでしょう。
いつ裁判員に選ばれるかわからない時代でありますので、1度見学してみるのもよいのではないでしょうか?

傍聴席の特徴

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テクノロジー08我が国の日本国憲法には「裁判の対審及び判決は、公開法廷でこれを行う」とあります(同法82条1項)。このことから、当然に憲法上の建前から照らし合わせてみると、私達一般市民は裁判所での各事件の傍聴を自由に出来るかに見えます。しかし、現実にはどうもそうではないようです。なぜなら、先程に挙げて見た憲法82条の第2項には、裁判官の全員一致による決議で様々な理由によりこれを制限出来る規定があるからなのです。実はこれが現在、裁判所での傍聴席を巡る傍聴者の知る権利(憲法21条1項)を裁判官や国の恣意で過度に制限出来かねないといった点で問題になっているようです。事実、過去の最高裁判所による傍聴者のメモ採取を巡る判例(レペタ事件:最大判平成元年3月8日)では傍聴者の知る権利の尊重に配慮しつつ、「メモを採る自由には合理的な制限を加えることが出来る」と判示して当該事件での裁判所による傍聴者への制限的扱いを合憲としています。このためこの判例は、世論から「メモを採る自由に対する制限については目的・手段が厳格に審査されなければならない」として大きな批判を受けています。このように、裁判所の傍聴席ではそこの裁判官による判断次第で傍聴を制限されたりされる怖れがあるので要注意かもしれません。

入り口の雰因気

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テクノロジー07裁判には大きく分けると刑事裁判と民事裁判があります。
傍聴して裁判の流れがわかりやすいのは刑事裁判です。
民事裁判はお勧めできません。
すぐに終わってしまうものや争いの内容がわからないものが多いからです。
法曹の卵である司法修習生も民事裁判についてはあまり傍聴をしないという
噂もあります。

刑事裁判の場合、どのような事件でどのうような罪に問われているのかが明確で
裁判の流れがわかりやすいというのがお勧めの理由です。
傍聴の際は、裁判所の入り口でどのような裁判をしているのか一覧で確認する
ことができます。
麻薬取締法違反などは1回の裁判で初めから終わりまで流れを見聞きすることが
できるので傍聴にはお勧めの事件と言えます。
なお、メモを取ることは差支えありませんが撮影や録音は禁止されています。
レペタ事件と呼ばれる裁判でメモの可否について裁判になったことがあります。

法廷の様子は有名事件に関する新聞記事などでも挿絵が用いられることから法廷内での
撮影が禁止されていることは半ば常識とも言えますが、建物の入り口などの撮影も禁止
されていることは意外と知られていません。

記念撮影にと思ってスマホなどでパチリと撮影していると警備員さんが駆けつけてきますので
ご注意を。入り口の雰因気に魅せられてくれぐれも安易に撮影しないようにしましょう。

適切な服装について

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テクノロジー06裁判の傍聴には型苦しいイメージもありますが、身分証明書などを提示する必要もなく誰でも参加できます。思い付いてふらりと出向いても、玄関に裁判日程が置いてありますし、性質上どうしても公開できない場合は裁判所が判断して対処しています。途中から入って途中で退出することも可能で、かなり自由な雰囲気です。ただし満席の時は、立ったままの傍聴はできません。服装も自由ですが、メッセージ性の強い服や、ゼッケン、たすき、鉢巻きなどは禁止されています。帽子やコートも法廷内では着用禁止ですが、これは一般家庭にお邪魔しても同じことが言えますので、特に裁判の傍聴だから厳しい訳ではないですし、それ以外でしたらラフな格好でも拒否されることはありません。裁判所が霞ヶ関にあることや、真面目な場所ですのでスーツ姿の人も多く見られます。地方裁判所の場合にも、ジーンズにTシャツの人もいますし、ネクタイをしている人など様々です。人が裁かれる場所にラフな格好は失礼なので、きちんとした服装で傍聴したいという人や、恰好は自由なのだからスーツ姿だと浮いてしまうのではないかなど、個人的な考えが大きく影響しています。服装より肝心なことは、傍聴の際の注意点をしっかり確認し、周りの迷惑にならないよう静粛にすることです。

裁判の膨張とその際の注意点

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テクノロジー05我が国日本では、現在の裁判所法の規定にもあるように裁判所の権限といったものについてはあくまで、一切の法律上の事件のみを裁判で扱うものと定められています(同法3条1項等)。ところが、時代の変化とともに現在の世の中では機械コンピューター技術等の著しい発達により、それまで考えられもしなかった様々なトラブルとかが発生し、そのためこのトラブルを法律上の争訟事件として扱う機会が裁判所としても近年において大きく増加している傾向にあります。こういったこともあり、その分において裁判所による扱う裁判の事件数の膨張が大変深刻であるといえます。確かに裁判所自体の独立なども、現在の日本国憲法に定められてはいます(憲法76条等)。しかし、いずれにしろ裁判所の裁判官自体が内閣によって任命されている以上(憲法79条及び80条)、これらの事件を通じて公権力による一私人への人権介入などを招く恐れがあるので、ここが最もな注意点といえます。この事をも考慮して、現在裁判員制度などが刑事事件で採用されてはいますが、裁判員に選ばれた一私人の扱った事件での守秘義務などの点で、国家権力による過度な遵守催促による介入とかが行われはしないかといった懸念も注意点として、様々な議論がなされているようです。

地方裁判所と裁判員裁判の役割

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テクノロジー04裁判員裁判は地方裁判所で一定の重大犯罪である刑事事件が対象になります。
まず、地方裁判所ごとに管轄の市町村から、くじで選んで作成した名簿を基になります。
その名簿に名前が載ると、名簿に名前が載ったので、今後1年、裁判員に選ばれる可能性があります。という旨の通知が、辞退理由の中に自分が当てはまるものがないかどうか、という調査書とともに送られてきます。
裁判員をできない理由がない人に限り、一年間、どこかで裁判員として裁判所に呼ばれる可能性がでてきます。
事件の裁判があるたびに、名簿の中からくじで候補者が選ばれます。
候補者としてくじで選ばれた場合、質問票とともに呼出状が送られてきます。
質問票を返送し、辞退が認められる場合は呼出を取り消されます。
呼出を取り消されなかった人は、裁判員候補者として選任手続期日の当日、裁判所へ行きます。
そこで、裁判長から辞退希望の有無や理由、不公平な裁判をするおそれの有無などを質問されます。
その後、裁判員として、6人、必要な場合は補充裁判員も選任されることになり、最終の6人に選ばれて初めて裁判員ということになります。
裁判員は裁判に立会い、裁判官とともに有罪か、無罪か、有罪だとしたらどういった刑にすべきか、などを論議し、決定することになります。
司法の中に裁判員として市民の感覚を反映させる役割もあります。

ホームページの開廷表

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テクノロジー03開廷表というのは、その日の事件の一覧表のことを意味しています。ホームページでその日に行われる裁判の詳細を確認することができません。傍聴というのは、法廷が開かれていればすることができます。通常は法廷の入り口に裁判の開廷表が掲示されています。事前に申し込まなくても傍聴できる場合もあるのです。わざわざ裁判所へ行って裁判の予定を見るのは手間がかかりますが、詳細を知るためには一番有効です。電話で問い合わせできる場合もあります。ホームページのには、担当裁判官と曜日だけしか記載がないので、具体的な事件名を知るためには裁判所へ行く必要があります。掲示板のほかにも受付にも記載されたものが置かれていることもあります。一番確実な方法というのは、裁判所に行き裁判の件数や事件名を確認することです。公判は10時ごろから開始をされます。裁判所当局がインターネットで事件名など詳細を記載していませんが、傍聴券を取得できるものを知ることができる場合があります。この傍聴券というものは、傍聴希望者が多いと思われるものに関して配られるものです。わいせつ事件の公判などの予定は、被害者や関係者に考慮して、掲載をしていないこともあります。

裁判所のホームページの使い方

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テクノロジー02裁判所のホームページは、最高裁の事務総局が提供する、最高裁と全国の下級裁判所の案内です。すなわち、運営は最高裁ですが、最高裁だけではなく全国の高裁や地裁、家裁や簡裁の情報も得ることができます。

まず、このホームページのトップページでは、組織についての解説や傍聴案内や裁判手続の案内など、見学・傍聴の際に知っておくと役立ちそうな情報を得ることができます。それだけではなく、最高裁規則や最近の裁判例など、法律家が見ても実務の参考になるような情報も掲載されています。加えて、司法統計も見ることができ、例えば平成25年度における少年事件の新受件数は12万3088件である、ということを知ることが可能です。

また、このトップページから各地の高裁や地裁などのページに移動することが可能です。各高裁や地裁などの所在地や電話番号、交通アクセスについて知ることができるだけではなく、組織の紹介なども行っています。傍聴券が交付されるような裁判の期日に関しては傍聴券交付情報も見ることが可能です。一方で実務家や裁判手続を利用する人にとっては、窓口や手続の案内、管轄や担当裁判官の一覧を見ることができるという点も便利です。中には、ダウンロードできる裁判用の書式もあります。

このように、傍聴マニアだけではなく、裁判手続を利用する人にも役立つのが裁判所のホームページです。

抽選と手続き

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テクノロジー01日本では、公開の法廷で行われる裁判については特別な手続きは必要なく、ルールさえ守ることができれば自由に傍聴することができます。ただし、事件の中にはテレビや新聞などで盛んに報道された結果、世の中の関心が高くなっているものもあります。このような事件の裁判が行われる裁判所では、多数の傍聴希望者があらわれる可能性を想定して、傍聴できる人を抽選で決定する措置をとっています。
裁判所のホームページには傍聴券交付情報と呼ばれるページが設けられており、傍聴券交付の対象となる裁判と、交付手続きの実施日時および実施場所が掲載されています。傍聴希望者はこのページを見て指定された日時に指定された場所へ向かえば良いことになります。実施日時は開廷時刻の20~40分前に設定されているので、時間に余裕をもって傍聴券の交付場所に向かうようにしましょう。
ある事件の裁判を例にとって傍聴券交付の手続きについて説明すると、まず交付場所に集まって列をつくっている傍聴希望者に対して、番号が入った整理券がひとりひとりに配られます。そして、配布終了後にコンピューターを用いた抽選が行われて、当選番号が掲示されます。整理券の番号と当選番号が一致している人は、整理券と傍聴券を引き換えにいきます。これで傍聴券が手に入ったので、あとは裁判所の建物の中に入り、開廷時間までに法廷内に着席すれば良いだけです。
傍聴券交付の抽選方法はコンピューター以外に、傍聴希望者ひとりひとりに棒引きをさせる方法がとられることもあります。棒引きの場合は引いた棒に印が入っている人が当選者となり、傍聴券を受け取ることができます。