抽選と手続き

| 未分類 |

テクノロジー01日本では、公開の法廷で行われる裁判については特別な手続きは必要なく、ルールさえ守ることができれば自由に傍聴することができます。ただし、事件の中にはテレビや新聞などで盛んに報道された結果、世の中の関心が高くなっているものもあります。このような事件の裁判が行われる裁判所では、多数の傍聴希望者があらわれる可能性を想定して、傍聴できる人を抽選で決定する措置をとっています。
裁判所のホームページには傍聴券交付情報と呼ばれるページが設けられており、傍聴券交付の対象となる裁判と、交付手続きの実施日時および実施場所が掲載されています。傍聴希望者はこのページを見て指定された日時に指定された場所へ向かえば良いことになります。実施日時は開廷時刻の20~40分前に設定されているので、時間に余裕をもって傍聴券の交付場所に向かうようにしましょう。
ある事件の裁判を例にとって傍聴券交付の手続きについて説明すると、まず交付場所に集まって列をつくっている傍聴希望者に対して、番号が入った整理券がひとりひとりに配られます。そして、配布終了後にコンピューターを用いた抽選が行われて、当選番号が掲示されます。整理券の番号と当選番号が一致している人は、整理券と傍聴券を引き換えにいきます。これで傍聴券が手に入ったので、あとは裁判所の建物の中に入り、開廷時間までに法廷内に着席すれば良いだけです。
傍聴券交付の抽選方法はコンピューター以外に、傍聴希望者ひとりひとりに棒引きをさせる方法がとられることもあります。棒引きの場合は引いた棒に印が入っている人が当選者となり、傍聴券を受け取ることができます。